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6.矢上宿へ到着(ゴール)

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八郎橋の上から撮影
(31)もうすぐゴール

この辺りからは川幅も急に広くなり、旧長崎街道の面影が失われえつつある感じでした。八郎橋を渡るともうすぐ目的地です。


もうすぐゴール。その前に一休み。


【長崎大水害】碑が川沿いにありました。最高水位を示すモニュメントもあります。あれは昭和57年の夏の出来事でした。 矢上普賢岳が川越しに見えました。私も登ったことがあります。標高が400m以上もありましたから、麓からだと結構きついです。
このあたりはすでに
矢上の宿場町のはずれ付近になります。


教宗寺外観
(32)教宗寺

ここは【教宗寺】といって、旧長崎街道沿いに昔からあったお寺です。シーボルトもこのお寺で休息し、昼食をとったとの事です。
階段に座ってなかなか動こうとしない。
ゴールまで最後の休息。
シーボルトもこうして休んだのでしょうか。


矢上神社
(33)矢上神社到着

そしてついにゴールの矢上神社へ到着。全員での記念撮影の後、アイスをみんなで食べました。



矢上神社の脇にあった標柱。
【矢上宿】とかいてあります。
かつては長崎街道の宿場町として、
栄えていた証拠です。


充実感の中、
みんなでアイスを食べています。


















【長崎大水害】
昭和57年(1982)7月23日、長崎県地方をおそった集中豪雨。
























【教宗寺】
浄土真宗西本願寺派。文政9年(1826)2月1日、シーボルトがこの寺で昼食をとったとのことである。
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