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3.旧本田家住宅

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旧本田家でくつろぐ
(17)旧本田家住宅
 途中大きな蜂の巣がありました。刺されないように注意しながら進んだ先に【旧本田家住宅】がありました。この中がまた非常に涼しかったです。生徒たちも感動していました。夏涼しく、冬暖かい日本家屋の素晴らしさに改めて気づきました。とにかく中に入って一休み。くつろいでいる様子がわかります。その後、1/25000地形図を使って今まで歩いたルートを確認しました。
「ここまで来たとかぁ!」
「どこまで歩くとですか?」
「うわー遠さー!」

暑い中ひと休み

【自在かぎ】を使ってみる。感動。

(18)昔の人のくらしを聞く
 教頭先生に、自らの経験を通して、昔の生活の様子を話してもらいました。囲炉裏を囲む時は、座る位置が決まっていた事、なんどという部屋の事など。よほど新鮮な話題だったのでしょうか。熱心に聞き入っていました。とりわけ、【自在かぎ】の使い方とその知恵には感動したようでした。

(19)旧本田家出発
そろそろ出発です。さまざまなことが学べた【旧本田家住宅】を後にします。そろそろお腹がすく時間帯ですが、もうしばらく辛抱して歩きます。











【旧本田家住宅】

国指定重要文化財、長崎県下でも最古の農家住宅のひとつで、建築年代は17世紀末〜18世紀中ごろとされている。
 四室のうち、土間よりの二室の間に仕切りを除いて一室とした、いわゆる三間取りの平面を持つ。屋根は、かや葺きで下屋は瓦葺きが普通であるが、これは下屋もかや葺きのしころ葺きである。



















【自在かぎ】
囲炉裏の上から下げつるし、鍋・釜・鉄びんなどをかけるかぎ。かけたものの高さを自由に変えられる。

次は昼ごはんです

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