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5.役行者神社から矢上

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(25)矢上への街道筋

この大木も昔からあったのでしょうか。
ところどころに街道の風情や面影がみられます。
そういうものを探しながら歩いていくのも楽しかったです。

(26)役行者神社

これは【役行者神社】(えんのぎょうじゃ)という神社です。となりには【領境石碑】がありました。

【領境石碑】
「従是南佐嘉領」と書いてあります。


(27)八郎川で休憩

【役行者神社】の前辺りから川を渡って対岸に当時、街道はのびていました。
よって、ここには渡しがあったそうです。
あまりにも涼しそうでしたので川に下りてみることにしました。

裸足で川に下りて涼む男子たち。
小魚がいました。

(28)街道で道草

道沿いにあったかかし。
「1個100エン」と書いた札を
ぶら下げています。


「何だろう?」
恐る恐る近づいてみる。
「何も売ってないぞ!」


(29)ほおずき

長崎街道は静かな田園地帯をぬけていきます。
思えば相当歩いて来たものです。
思わず振り返ってみる生徒。

【ほおずき】が栽培されていました


暑さをものともせず歩き続けています。
左に見えるのは八郎川です。

(30)壊れた自販機

ここの自動販売機はお金を入れても商品が出てきませんでした。だいぶん粘ったのですが、結局入れたお金は戻ってきませんでした。
















【役行者神社】
役行者をまつっている神社。役行者(えんのぎょうしゃ)とは、7、8世紀に大和の葛城山にこもって修行した呪術者。妖言を吐いたとの理由で伊豆に流されたと伝えられている。修験道の開祖として仰がれている。







【領境石碑】
矢上側は佐賀藩諫早家領。古賀側が天領。






















































【ほおずき】
ナス科の多年草。観賞用に植える。高さは約70センチ。夏、黄白色の花が咲き、袋状のがくに包まれた球形の液果が熟す。この液果には多数の種子があるが、これを抜きさって口に含んで鳴らして遊んだりする。根は鎮咳・利尿薬になる。ヌカズキ。

感動の!?ゴール
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