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4.藤棚から福瑞寺

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古賀の藤棚

藤棚全景
(20)古賀の藤棚
旧本田家住宅からそんなに離れていないところに、【古賀の藤棚】がありました。ここは、長崎街道の休憩所のひとつであった茶店がありました。生徒が【藤について】のレポートを発表しました。藤の花が咲いている時期ではないのが残念。藤を知らない生徒には見せてあげたかったです。
藤棚の前のベンチに座っています。昔の旅人もこうやって一休みしていたのでしょう。冷たいお茶と団子が欲しかったです。
藤棚を出発。もうすぐ昼ごはんです。

(21)がんばって歩く

みんな暑い中がんばって歩いています。
正直言って、中一の体力では心配な面もあったのですが。
なかなかすごいです。
なんと走っています!
すごい体力です。驚きました。


福瑞寺
(22)福瑞寺到着
走った勢いで、あっという間に福瑞寺に到着しました。
かなり歩いたのでお腹が空きました。福瑞寺の本堂を借りての待ちに待った昼ごはんです。

ひと休み

疲れ切っています

(23)福瑞寺にて
福瑞寺の住職さんのお話を聞きました。聞くところによると、歩こう会などが、よく長崎街道を歩く時に立ち寄るそうです。昔から、長崎街道沿いにあって旅人が立ち寄っていたところだったのでしょう。現在でも街道側に入口があって、新道(国道34号線)に背を向けた形で建っています。
福瑞寺の境内の片隅には、【キリシタン墓碑】がありました。

(24)福瑞寺出発
福瑞寺を後にして、更に目的地を目指します。ちょうどこれからが、一日のうちでも最も気温が高い時間帯になります。
【古賀の藤棚】
長崎から四里七町(16.3キロ)諫早から三里18町(13.6キロ)の距離にある。昔は、長崎街道を通る諸大名や旅人たちの休憩所となった茶屋があった。


【藤について】
属名のウィステリアは、アメリカペンシルヴァ二ア大学教授ウィンスターの名にちなんで名づけられたものである。花は、紫または白で、4月下旬〜5月下旬頃に開花する。

































































































【キリシタン墓碑】
福瑞寺は、寛永3年(1626)に開基されたが、ここにあるキリシタン墓碑はそれ以前のものである。かつては寺の水盤に利用されていた。旧古賀村一帯にかつてあったキリシタン墓地の名残であろうといわれている。

炎天下の中で、戦っている様子は次です!

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