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  • 289-6内裏跡

    【平城宮跡2】天皇が日常住まいとしていた場所です。ツゲが植えられていますが、建物の柱の跡を示しています。平城宮の中でも奥のほうにあります。全体が見渡せるよう、遠景で撮影しました。

    (奈良県奈良市)

  • 289-7世界遺産の碑(平城宮跡)

    【平城宮跡2】平城宮跡は国の特別史跡に指定されているほか、ユネスコの世界文化遺産、「古都奈良の文化財」のひとつに指定されています。

    (奈良県奈良市)

  • 290-1第二次大極殿

    【平城宮跡2】平城宮の正門、朱雀門からはズレた位置にあります。もともと第一次大極殿があったためです。この第一次大極殿は平成22年(2010)に復元されました。ここは「ダイコクの芝」と古くからよばれており、その名も大極殿があったことに由来します。大極殿とは朝廷の正殿で、即位の儀式など重要な国家的儀礼がおこなわれていたということです。

    (奈良県奈良市)

  • 290-2廻廊礎石跡(大極殿)

    【平城宮跡2】大極殿を取り囲むように礎石跡が並んでいます。実際は、発掘調査のときに掘立柱建物跡が発見されたそうですので、この礎石は柱があったことを単に示すものと考えられます。

    (奈良県奈良市)

  • 290-3第二次大極殿より南

    【平城宮跡2】第二次大極殿は朱雀門から東にずれているため、南側の平城宮入口門は壬生門という門になります。写真正面に壬生門跡があることになります。実際はかなり遠くに位置しているため、大嘗宮跡や儀式や宴会が行われていたという朝堂院跡の様子を見ることができます。

    (奈良県奈良市)

  • 290-4兵部省

    【平城宮跡2】朱雀門にほど近い場所にあります。党の律令制度をまねてつくった官僚制度、二官八省のうちのひとつが兵部省です。跡地はこのように整備されています。

    (奈良県奈良市)

  • 290-5平城宮跡を横切る電車

    【平城宮跡2】ちょうど兵部省跡付近で撮影。平城宮跡を横切るように近鉄電車が通っています。大和西大寺と新大宮の間に位置しています。大和西大寺から向かうと、右手の車窓には朱雀門が見えます。

    (奈良県奈良市)

  • 290-6外側より東院庭園

    【平城宮跡2】平城宮の東端にあった東院庭園を外側から見ています。外観もこのように塀を含めて復元されていますが、中も復元されています。当時の苑池遺構が垣間見られます。中央の門は復元された建物です。

    (奈良県奈良市)

  • 290-7小子部門跡

    【平城宮跡2】東院庭園へはここにあった門をくぐっていくのが近かったように思います。この門は平城宮の東端にあたりますが、東院庭園など一部は東に突き出た形になっていたため、東院庭園はさらに東側に位置します。平城京自体が右京と左京のほか、外京という東に突き出たところがあったことから平城宮もこのような形になっていたと考えられます。

    (奈良県奈良市)

  • 291-1東院庭園入口

    【平城宮跡2】平城宮は完全な長方形をしているわけではなく、東に突き出した部分があります。その突き出した部分の南端に「東院」とよばれた一角がありました。奈良時代は一貫してこの部分を「東宮」と呼んでいたそうですが、孝謙、称徳天皇の時代にとくに「東院」と呼ばれ、「続日本紀」にもその記述があります。そこに庭園の遺構が発掘されたことから、復元整備した後に「東院庭園」と名付けられました。

    (奈良県奈良市)

  • 291-2東院庭園全景

    【平城宮跡2】奈良時代に一度改修されているそうですが、その改修後の姿を復元しています。奈良文化財研究所などの機関が、さまざまな文献や時代の考証、および入念な発掘調査を行い、それらの成果を受けて現在のような庭園が復元されました。その復元は建物などはもちろんのこと、植栽なども考慮されたかなり綿密なものになっています。東西南北ともに約60m幅をもつ庭園で、園内には逆L字形の苑池があります。

    (奈良県奈良市)

  • 291-3東院庭園隅楼

    【平城宮跡2】平等院鳳凰堂の翼楼に似た造りで再現されています。上の鳳凰は平等院そっくりに造られています。発掘調査で平等院鳳凰堂と構造が似ていたことからモデルにしたそうです。

    (奈良県奈良市)

  • 291-4東院庭園苑池

    【平城宮跡2】苑池遺構は飛鳥時代には直線をつかった方形の池なども造られましたが、発掘調査によってこのような形に復元されました。前期の庭園は単純な逆L字形でしたが、後期の庭園はさまざまに入り組んだ形をしていました。

    (奈良県奈良市)

  • 291-5東院庭園反橋

    【平城宮跡2】庭園には二つの橋の遺構が発掘調査で確認されました。詳しい調査によるとそれぞれの橋げたの間隔は異なっており、それぞれ違う形をしていたのではないかと推測されました。そこで、片方の橋をアーチ形の反り橋として復元しました。

    (奈良県奈良市)

  • 291-6東院庭園中央建物

    【平城宮跡2】中央建物は東院庭園の「正殿」で、宴会や儀式の時などに中心的な建物として利用されていた場所と推定されています。池に張り出す露台がついており、寝殿造に似た構造となっています。ここから平橋とよばれる桁行四間の橋が渡されていました。

    (奈良県奈良市)

  • 291-7東院庭園案内地図

    【平城宮跡2】平城宮は他の宮城のように長方形をしているのではなく、東に突き出た部分がありました。その部分に「東院庭園」があります。現在は復元整備されていますが、あまり訪れる人が多くない穴場となっています。京都の社寺などに残っている庭園と違って、さらに時代をさかのぼる日本庭園の復元遺構として、一見の価値はあるかと思います。

    (奈良県奈良市)

  • 292-1遺構展示館外観

    【平城宮跡2】平常宮跡の一角にあります。通常は遺構が見つかった場合、発掘調査のあとで埋め戻されますが、ここでは発掘された状態でそのまま展示されています。ほかにも、復元建物の模型などが見られます。

    (奈良県奈良市)

  • 292-2第一次大極殿復原模型1

    【平城宮跡2】大極殿は平城宮のなかでももっとも重要な建物のひとつで、宇宙の中心、北極星(太極星)からとっています。天皇の即位の儀式など国家儀式のときに用いられていました。この大極殿は平城宮の前半と後半の時期において、位置が変わっていますが、この復元建物は第一次大極殿になります。

    (奈良県奈良市)

  • 292-3第一次大極殿復原模型2

    【平城宮跡2】この模型は重層の入母屋造と推定し、法隆寺、薬師寺、唐招提寺などに残る古代建築の細部を参考にして縮尺10分の1で復元された大極殿の模型です。実際の場所にも復元された建物がありますが、こちらの模型はその建物の設計の当初案にあたります。

    (奈良県奈良市)

  • 292-4内裏一郭建物復原模型

    【平城宮跡2】内裏の周囲は築地廻廊に囲まれていましたが、その中心の正殿はさらにもう一重の廻廊に囲まれていました。この復元されたたてものは内裏正殿で、絵巻物などに描かれた平安宮紫宸殿を参考に高床式とし、周囲に縁を巡らし、入母屋造りで復元されました。10分の1。

    (奈良県奈良市)

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