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 トップページシリーズ国宝建築唐招提寺 0618唐招提寺
国宝建築
唐招提寺
18 寺院 Toshodaiji Temple |
所在地 奈良県奈良市五条町13-46
交通 JR奈良駅から奈良交通六条山行バス17分「唐招提寺」下車すぐ。
最寄り駅は近鉄奈良駅となりますが、JR奈良駅からはアクセス不便です。
コメント 鑑真といえば、唐(中国)から遣唐使船に乗ってやってきた僧です。来日した時には、すでに盲目だったとのことです。鑑真は来日後、この唐招提寺を建立しましたが、官立ではないお寺の維持管理は相当大変だったようです。
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国宝【唐招提寺講堂】
講堂
種 別 寺院
建 築 奈良時代(8世紀)
国宝指定 昭和27年11月22日(1952.11.22)
所在地 奈良県奈良市五条町
所有者 唐招提寺
構造形式
桁行九間、梁間四間、一重、入母屋造、本瓦葺
特 徴
講堂は平城宮からの移築です。現存する平城宮の建築物は、この講堂のみですので、その文化的価値は非常に高いと考えられます。堂内には、本尊の弥勒如来(鎌倉時代)および、持国天・増長天が安置されています。
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国宝【唐招提寺経蔵】
経蔵
種 別 寺院
建 築 奈良時代(8世紀)
国宝指定 昭和28年11月14日(1953.11.14)
所在地 奈良県奈良市五条町
所有者 唐招提寺
構造形式
桁行三間、梁間三間、校倉、寄棟造、本瓦葺
特 徴
隣接する北隣には宝蔵があり、同じ校倉造の国宝建築です。校倉造といえば東大寺正倉院の正倉が有名ですが、ここの校倉造はそれよりも古い最古のものといわれています。唐招提寺の創建以前ここにあった新田部親王邸の倉を改造したものとされます。
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国宝【唐招提寺宝蔵】

宝蔵
種 別 寺院
建 築 奈良時代(8世紀)
国宝指定 昭和34年6月27日(1959.06.27)
所在地 奈良県奈良市五条町
所有者 唐招提寺
構造形式
桁行三間、梁間三間、校倉、寄棟造、本瓦葺
特 徴
唐招提寺の創建当時から残る建物のひとつです。隣接して、同じ形の経蔵があります。経蔵の方はこちらの宝蔵よりも若干古いと考えられています。校倉造りで、日本で最も古い校倉造りともいわれています。
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