写真で見る日本の歴史
 トップページシリーズ国宝建築興福寺 0617興福寺
国宝建築
興福寺
17 寺院 Kofukuji Temple |
所在地 奈良県奈良市登大路町48
交通 近鉄奈良駅下車
コメント 法相宗大本山。ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)。和銅3年(710)藤原不比等によって飛鳥にあった厩坂寺が平城京に移され、現在に至っています。南都七大寺のひとつ。
国宝建築 北円堂 三重塔 五重塔 東金堂


国宝【興福寺五重塔】
五重塔
種 別 寺院
建 築 応永33年(1426)
指定番号 00061
指定年月日 昭和27年3月29日(1952.03.29)
所在地 奈良県奈良市登大路町
所有者 興福寺
構造形式
三間五重塔婆、本瓦葺
特 徴

高さは50.8mもあり、五重塔としては京都にある東寺のものについで日本で二番目に高いです。天平2年(730)、聖武天皇の皇后光明子の発願で創建されました。現存の塔は応永33年(1426)頃の再建です。

ページのトップ



国宝【興福寺東金堂】
東金堂
種 別 寺院
建 築 応永22年(1415)
指定番号  00062
指定年月日 昭和27年3月29日(1952.03.29)
所在地 奈良県奈良市登大路町
所有者 興福寺
構造形式
桁行七間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺
特 徴

興福寺にあった三つの金堂(西金堂・中金堂・東金堂)のうちのひとつ。東に位置する東金堂のみ現存しています。堂内には本尊薬師如来像(重要文化財)と日光菩薩・月光菩薩像(重要文化財)、十二神将像(国宝)、四天王像(国宝)、文殊菩薩像(国宝)などが安置されています。

ページのトップ
【0616薬師寺】へ戻る 【0618唐招提寺】へ進む
copyright(C)社会科ちゃん