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国宝建築
富貴寺
19 寺院 Fukiji Temple |
所在地 大分県豊後高田市田染蕗
交通 JR日豊本線宇佐駅よりバスで約30分
コメント 養老2年(718)の創建。大堂は平安末期の12世紀後半に造られました。九州最古の木造建築です。京都の平等院鳳凰堂、岩手の中尊寺金色堂と並ぶ日本三大阿弥陀堂に数えられています。
国宝建築 大堂
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国宝【富貴寺大堂】
大堂
種 別 寺院
建 築 平安後期(12世紀後半)
国宝指定 昭和27年11月22日(1952.11.22)
所在地 大分県豊後高田市田染蕗
所有者 富貴寺
構造形式
桁行三間、梁間四間、一重、宝形造、行基葺
特 徴
平安時代後期(12世紀)の建築とされる大堂は阿弥陀如来像(重要文化財)をまつる阿弥陀堂です。本尊の背後には法隆寺金堂の壁画にも似た壁画が描かれています。内部の保護のため天候が悪い時は見学できません。正面は3間、側面は4間で宝形造とよばれる様式に属します。昭和27年に国宝に指定されました。
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