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  • 1700から1541-1560件を表示
  • 274-5天守から武具櫓

    【今治城】実は、現在武具櫓からつながって鉄御門が平成19年(2007)に完成しています。写真はそれ以前のものです。多聞櫓が連結され、桝形を持つ重厚な門に仕上がっています。

    (愛媛県今治市)

  • 274-6天守から御金櫓

    【今治城】昭和60年(1985)に再建された御金櫓です。天守閣から見るとこのように見えます。

    (愛媛県今治市)

  • 274-7来島海峡

    【今治城】今治城は堀に海水を引きいれた海城です。そのため、このように海がすぐ近くに迫っています。一日千隻の船が通るといわれる来島海峡ですが、急流なため、難所になっています。このにかかる瀬戸内しまなみ海道の愛媛県側の最初の橋が来島海峡大橋で、写真にも写っているのが分かります。三つのつり橋を連結された世界初の三連橋です。

    (愛媛県今治市)

  • 【延暦寺東塔】

    275-1法華総持院東塔

    【延暦寺東塔】高さ30mの塔です。比叡山の開祖、最澄が「一隅を照らす」という教えを示し、それに従って全国6か所に宝塔を建て、国土と国民を護ることを発願、その中心宝塔として建立されたのが、この法華総持院東塔です。織田信長による比叡山焼き討ちによって焼失しましたが、昭和55年(1980)に再建されました。

    (滋賀県大津市)

  • 275-2阿弥陀堂

    【延暦寺東塔】昭和12年(1937)に行われた比叡山開創1150年を記念して建立されたお堂です。方五間(柱間が5つの正方形)になっています。本尊は阿弥陀仏座像。

    (滋賀県大津市)

  • 275-3灌頂堂

    【延暦寺東塔】元亀2年(1571)の織田信長による比叡山焼き討ちの時に焼失。昭和59年(1984)に佐川急便グループの佐川清会長の寄進によって再建されました。

    (滋賀県大津市)

  • 275-4戒壇院

    【延暦寺東塔】僧侶が大乗戒(規律)を受ける比叡山中で最も重要なお堂とのことです。伝教大師最澄の没後7日目に勅許を受け、天長5年(828)に創建されたものです。内陣には、得戒和尚、釈迦牟尼仏、文殊菩薩、弥勒菩薩が祀られています。現存しているのは延宝6年(1678)に再建されたものです。外観は二重になっていますが、裳階(もこし・飾り屋根のこと)をつけていることから、実際は一重の建物になっています。

    (滋賀県大津市)

  • 275-5国宝殿

    【延暦寺東塔】延暦寺にある64件の国宝、重要文化財のほかさまざまな宝物を管理保管すると同時に、多くの参拝者にその歴史を理解することを目的に平成4年(1992)に開館しました。大人450円、 中高校生200円、小学生100円(団体料金あり)。

    (滋賀県大津市)

  • 275-6総持坊(1)

    【延暦寺東塔】説明書きによると「この坊は、東塔北谷に属し、天台密教を伝える穴太流の一潅室」です。玄関の上に一眼一足の僧の絵が掲げられています。この僧は、慈忍和尚の変身ということです。慈忍和尚はその生涯を愛山護法に捧げ、戒律を守りながら比叡山の厳しい修業に励んだということです。

    (滋賀県大津市)

  • 275-7総持坊 (2)

    【延暦寺東塔】慈忍和尚は滅後、「山僧よ、僧侶の本分を忘れるなかれ」と僧の姿に身を変え、真夜中に一眼一足に鐘をぶら下げるという姿で暗闇の山中を廻り、怠け者や悪僧を見つけると胸につるした鐘を鳴らして警告したということです。

    (滋賀県大津市)

  • 275-8大講堂 (1)

    【延暦寺東塔】もともとは、琵琶湖側の比叡山山麓、坂本にあった讃仏堂(旧東照宮本地堂)でした。昭和31年(1956)に焼失した大講堂の代わりに移築して建てられたものです。桁行七間、梁間六間、一重銅板葺(瓦棒)、入母屋造。国指定重要文化財。

    (滋賀県大津市)

  • 276-1大講堂 (2)

    【延暦寺東塔】大講堂脇の紅葉。標高があるため、ふもとの京都や滋賀の町中よりは若干早めに色づくと思います。

    (滋賀県大津市)

  • 276-2開運平和の鐘

    【延暦寺東塔】この鐘は伝教大師の高弟、光定が天長4年(827)に鋳造し、徳川初期に再鋳されたものです。昭和62年(1987)に行われた「比叡山宗教サミット」には世界から集った八大宗教の代表者と日本の代表など1500名がこの鐘の音を合図に一斉に世界平和を祈りました。その時以来、この鐘を「開運平和の鐘」と名付けました。

    (滋賀県大津市)

  • 276-3巳講坂

    【延暦寺東塔】五年に一度大講堂で行われる講師を務める役を巳講といいます。この巳講のみが、この坂を問答往復の想を練りながら登りこの菩提寺の元で意を決して入堂するところということです。

    (滋賀県大津市)

  • 276-4萬拝堂

    【延暦寺東塔】この像が安置されているお堂を「萬拝堂」といいます。日本全国の寺社仏閣の諸仏、諸菩薩、諸天善神を勧請するとともに、世界中の神々をもともに迎えて奉安しているということです。

    (滋賀県大津市)

  • 276-5平和の鐘

    【延暦寺東塔】この鐘は世界106カ国から提供を受けたコインやメダルを銅と合金して鋳造したものです。平成19年(2007)、比叡山宗教サミット20周年記念に際して、ワールドピースベルアソシエーションが世界21番目の「世界平和の鐘」として寄贈したものです。

    (滋賀県大津市)

  • 276-6根本中堂前

    【延暦寺東塔】比叡山の総本堂である根本中堂へと向かう入口付近です。この脇にある紅葉がひときわ美しかったです。なお、根本中堂は比叡山延暦寺唯一の国宝建築物です。

    (滋賀県大津市)

  • 276-7根本中堂

    【延暦寺東塔】延暦7年(788)、伝教大師最澄が比叡山に初めて鎮護国家の道場として建立したのが根本中堂の始まりということです。現在の建物は、寛永19年(1642)に徳川家光によって再建されたものです。本尊は最澄が自作したと伝わる秘仏薬師如来です。宝前には「不滅の法灯」が輝き続けています。残念ながら根本中堂を囲む塀の内側は撮影禁止になっているため、このアングルでしか根本中堂の全景をとらえることはできません。

    (滋賀県大津市)

  • 276-8文殊楼への階段

    【延暦寺東塔】根本中堂の正面にあり、文殊楼はその正門でもあります。根本中堂から文殊楼へはこのような急な階段を上らなければならず、なかなか難儀します。階段の途中からは根本中堂の全景が垣間見られます。

    (滋賀県大津市)

  • 277-1文殊楼

    【延暦寺東塔】現在の建物は寛永19年(1642)に徳川家光の寄進によって再建されたものです。知恵をつかさどる文殊菩薩をまつっています。二層になっていて、それぞれ唐様と和様の二つの建築様式で建てられています。もともとは、貞観8年(868)慈覚大師が常座三昧の修業を行う道場として建立されました。

    (滋賀県大津市)

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