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0309杵築城

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【杵築城遠景】


道沿いにあるコンビニの駐車場から撮影
杵 築 城
所 在 地 大分県杵築市大字杵築
城の種別 連郭式平山城
別  名 木付城 臥牛城 台山城 勝山城
築 城 者 木付頼直
歴代城主 木付氏→前田氏→杉原氏→細川氏→小笠原氏→松平氏
築 城 年 応永元年(1394)
天 守 閣 鉄筋コンクリート3層3階
交  通 JR日豊本線杵築駅下車
そ の 他 半島を利用した平山城でその地形から臥牛城とも呼ばれる。

瀬戸内海に突き出た半島を利用した平山城。自然の地形を上手に利用しています。鎌倉時代に木付氏が築城以来、城下町として栄え、現在でもその面影がみられる街並みをしています。杵築城は、その地形から別名を臥牛城ともいいます。
もっと詳しく→杵築城

歴史年表
1250年

(建長2年)大友(木付)親重が杵築に竹ノ尾城を築く。

1394年

(応永元年)木付頼直が木付城(現在の杵築城)を築城。

1599年

(慶長4年)細川忠興が領主となり、城代が杵築を治める。

1645年 (正保2年)松平英親(徳川家康の玄孫)が入城
1970年 (昭和45年)三層の模擬天守閣が完成。
天守閣
鉄筋コンクリート造3層3階
昭和45年(1970)完成
杵築城の天守閣は、鉄筋コンクリート造りの模擬天守です。昭和45年に天守台跡につくられました。


杵築城絵図
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