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飛鳥時代、謎の石造物

奈良県明日香村にある様々な石造物を紹介しています。明日香村一帯にこのような不思議な石造物が散在します。誰が何のためにいつ頃つくったのか等、不明なことばかりです。

祭祀に用いられた導水設備の一部と考えられています。 亀形石
蘇我馬子の墓といわれていますが、詳細は不明です。盛り土が失われ石室が露出しています。 石舞台古墳
昔、鬼がこの雪隠で用を足したといわれています。 鬼の雪隠・俎
この石は何のために作られたのかいまだに謎です。 酒船石
亀石は西を向くととんでもないことになるといわれています。 亀石
猿石は全部で4体あります。それぞれ「女」「山王権現」「僧」「男」と呼びならわされています。 猿石
6  亀形石  もっと詳しく見る
大規模な発掘調査の結果、平成12年(2000)発見。近くにある酒船石と関連させて、酒船石遺跡とよばれている導水設備と考えられる遺構にある石造物です。
5  石舞台古墳  もっと詳しく見る
元々は上円下方墳だったといわれていますが、盛り土が失われてこのように巨石でつくられた石室だけが残っています。1933、34、54年と調査が行なわれ、墳丘の規模が確認されました。
4  鬼の雪隠・俎  もっと詳しく見る
霧が峰と呼ばれているこの一帯では、昔、鬼が通行人に霧を降らせて迷ったところを捕らえて俎で料理し、雪隠で用を足したという伝説があります。もとは花崗岩の巨石を巧みに加工した古墳の石室であるとされています。
3  酒船石  もっと詳しく見る
何の目的でつくられたのか、さっぱり分かりませんが、名前の由来になった説に基づくと、酒をしぼる槽に使われていたということです。薬や油をしぼるのに使われたという説もあります。
2  亀石  もっと詳しく見る
とてもユーモラスな顔で、愛嬌もありますので、飛鳥の石造物でも最も好きなもののひとつです。いつ、何の目的で造られたのかは分かりませんが、そんなことよりも超巨大な石でこんなかわいい芸術作品が造られたこと自体、驚きに値するというものです。
1  猿石  もっと詳しく見る
猿石が置かれてあるところは、皇室のお墓で、墓名を桧隈墓といいます。被葬者は吉備姫といって、孝徳天皇・皇極(斉明)天皇の生母にあたります。猿石は、江戸時代に付近の水田から出土し、この墓におかれました。

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